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2019.02.28

どのような問題に取り組んでいるのですか?

日進月歩で医療技術が進む日本では、病気を持つ赤ちゃんの命をたくさん救えるようになりました。その一方で、人工呼吸器による呼吸管理、たん吸入、導尿カテーテルなど、家族による在宅の医療的ケアが必要な子どもたちの数もこの10年で約2倍に増加。こうしたご家族は24時間、お子さんのために気を抜くことができない毎日を送っています。

また、親が介護で忙しいため、きょうだい児は親に甘えたり、一緒に遊んだりといった機会も限られてしまい、いつも我慢を強いられる環境にあることが多いもの。救われた命だけでなく、そのきょうだい児をサポートする必要性も高まっているのです。

 

 

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